2021年03月27日、小美玉市は市制施行15年のお誕生日を迎えました！おめでとうございま～～す！ ぱちぱち・・(#^.^#)
１５年ですって。早い！と思うか、遅い・・と思うか。
過ぎてしまえば、早いと思うような。
１５年というと、結構な年月ですよね～～
だって、１０年ひと昔、って言うんですから。
学生時代や、その後就職して働いていた時代は、一年はすごーく長く感じていました。
子育てしながら働いていた時代も、姑と同居だったから、あれやこれやと、いい事もたくさんあったけど、いやなこともあって、長かったような気がしますね。
それが、子供たちも子離れし、舅姑も天国に行ってしまってから、一年が何と早く感じるのって・・・なんでしょうかあ？？
いつだか、ラジオで、「先が無いので、時間が早く過ぎるような 気がするのです」って言っていたっけ・・・（笑）
先が無いって・・まあ、そうですけど。（笑）
若い時は、先の事なんて、てんで考えませんでしたが、７０にもなると、夫の事とか、いろいろ目に見えますし、先の事って考えちゃいますね。
まあ・・・どなたもそうなんでしょう。（笑）
話がそれましたあ。（笑）
旧美野里町が 町村合併の嵐の中、やっと・・三つの街と村で合併し、「小美玉市」となりました。小川町・美野里町・玉里村。その頭文字をつなげての「小美玉市」。
ええ～～～～！そんな名前でいいのお？？？（笑）（笑）
先日、市役所本庁舎で展示されている「広報誌」を見てきました。
ずら～～～・・っと、並んでいました！
すごい数の広報誌、年代を感じましたね―
じっと見ていくと、「あら！この年だったのね～～」なんて、懐かしく感じますね。
我が街が、町村合併になろうとしたときに、いまの町や村ではなく、別の市が候補でした。それは、お隣の「石岡市」でした。
我が旧美野里町は、福祉関係がよくて、財政も良かったらしい。それに目をつけたのが石岡市。（笑） 石岡市は財政がちょっと下降気味だという噂。（あくまで噂）
でもまあ、その合併にどんどん話が進んだわけでしょうね。
で・・いろいろあったようですが、最後に、新しい市の名前を決める・・という段階になって、もめました！（笑）
いまも覚えている候補は、「石岡市」「恋瀬市」「国府市」だったかなあ？？
まあ・・ご近所の方々は、
「恋瀬市？？？恋瀬川は石岡のあっちの方さ流れてんだっぺよ、美野里町に何のメリットもなかっぺ！」（恋瀬川は石岡市と旧千代田町との境で、美野里町とは全く縁が無い）
と、まあ、名前ですごく揉めまして・・（笑）
一発で御和算！となったわけでして。（笑）
「石岡市はどうしても、市にゆかりの名前にしたかった。だって、「こっちは市」なんだから」てことでしょうかね？
財政が良かった・・ってことも、美野里町の人々は、合併に不賛成・・らしかったような。いま思えば、面白い。（笑）
現在の市長さんも、頑張ってくれたらしいです。
で、お隣の大きな町、小川町と、更にお隣の玉里村と一緒になることになり、さあ、名前！と。町村の「投票」となり・・
結局、「小美玉市」」となったわけですね。小川・美野里・玉里（たまり）。
大きな町から順にてっぺんの文字を取った・・って事かなぁ・・
「いいのかよ、それで？？？」って。（笑）
私的には、美野里町の「美」が残った・・ってことで、「まあ、いいか」的に。（笑）
無事にこの名前で合併にこぎつけたというわけでしょうかね？？？(・o・)
平成２８年０３月１０日号。表紙に孫っちが載りました！
絵画で賞を頂いた時のです。(#^.^#)
御来光・・ 霞ヶ浦の向こうに登った初日の出・・
気になる広報誌をまとめてみました。こうして見てみると、いろんなことがありましたね。感慨深いですね～～
茨城県のドクターヘリの話や、おみたんの事、東日本大震災で、小美玉市もたくさん被害に合ったこと、百里自衛隊基地にあのブルーインパルスがやって来たこと、茨城空港が開港して１０年経ったこと、などなど。
一番下の桜の広報誌には、僭越ながら、私の写真が採用されたこと（中です）。等々。
いや～～～懐かしいです。
「おみたん」も、１５歳になったのですね！
小美玉出身 「ＲＩＫＡさん」のチョークアート。（茨城空港内）
minorinnminorinn.hatenablog.com
この機会に、ぜひ、市役所本庁舎内の「１５年の広報誌」と、また、茨城空港の「チョークアート」も併せてご覧になってみてはいかがでしょうか？
とても懐かしいページを紐解くことが出来そうですよ。 みのりん。
