夕べは、「冬至」でしたね。
夕方、あっという間に暗くなってしまい、朝は朝で次男や主人が仕事に行く時間は、まだ薄暗く。昼間の時間が短く、夜が長い日々でした。
それが、冬至を迎えて、これからは、「米粒一個分ずつ、日が伸びる」と、よく、義母ちゃんが言っていましたっけ。米粒一個・・(笑)
そんなわけで冬至にカボチャを食べ、柚子湯にはいるために、まず、裏の方にある柚子の木から、柚子をゲット。
家の玄関の前に、大きな木があったのを、何を思ったのか、主人がばっさり!と切ってしまい、その木は、下の方に枝があって、大きなユズが実って、たくさんとれたのに。裏の方にある若い木は、背ばかり伸びて柚子が天井ばっかりになっている物だから、高枝ばさみをもってしても、届きませーん。まったく!!(笑)
やっとゲットした柚子は、細く切ってお砂糖漬けに。
残りはお風呂用です。
近所のゴボウ農家さんから買ったゴボウは、きんぴらに。
あとは、大根とにんじんとで、味噌汁に。
かぼちゃは、美野里産です。
やまいもは細く切って海苔をかけて頂きます~~
なんてことはない料理です・・・(笑)
しかも、出来上がった写真を撮らず・・いやはや。(笑)
次男曰く。「なんで冬至にカボチャを食べるの?」
「それはね」
かぼちゃは夏野菜。そのかぼちゃは、涼しい所で保存すると、ずっと長持ち。だから、長生きする、また、栄養満点、冬に備える・・って感じかな?
「ふ~~~ん」
まあ、昼間ネットで見た知識だけどね。(笑)
地域によっては、あずき粥なんて、食べるところもあるようですね。
昔からの風習ですが、若い方は、こんな事をしないようですね~
だんだん風習も廃れていくのでしょうか???
何はともあれ、今年は、コロナコロナで追われた年となってしまいました・・せめて、自宅で、おいしい栄養価のある野菜を食べて、過ごしていきたいものです。
満開の山茶花・・
茨城はここの所、低温注意報が出ていまして、気温が低いので、大霜で山茶花の花は、ことごとく、茶色に変色しちゃいました・・憐れな感じがします。春を待ちたい、お花です。