上溝桜 香取神社はこの森の奥になります。
おそらくこの上溝桜(うわみずざくら)は、天然自生の木ではないか・・とのこと。茨城県では古くから、この上溝桜を神社の御神木にしてきたので、念のために「香取神社の・・」としてあります。
※ ウワミズザクラ・・4~5月にかけて、白いブラシのような形をした花を咲かせます。良く見ると、小さな花の集合体のブラシです。ソメイヨシノや、山桜とは、一風変わった形をしているので、「桜ではない」という方もいますが、れっきとした桜です。また、観賞のため、お花見のためにわざわざ見に行く方も少ないですが、この木は秋がとても素晴らしいのです。真っ赤な葉っぱを愛でる人々も多い桜です。
また、神社と上溝桜の関係性は 以下の場所に詳しく載っていますのでご参考までに。
「茨城の桜」竹原神社の上溝桜
https://sakuraibaraki.localinfo.jp/posts/4230612
花芽が出てきたころ・・4月15日頃。
撮影日・・2020年04月24日