6号国道小美玉市役所入口の山桜です。
現在の茨城県立中央高校が建つとき、そのあたりは林でした。で、そこにあった山桜と、松の木を移植し、当時の町役場入口に植えたものだそうです。
現在の小美玉市長・島田さんのお話を長男が聞いてきました。
黄色がかった緑色の葉っぱ、真っ白な花。山桜の特徴は、葉っぱと同時に花が咲くのです。それがソメイヨシノとの大きな違いですね。
中央高校が創建の時にはもうこの山桜はあったわけですから、樹齢もたっているものと思います。日当たりのいい場所を貰い、お隣の松の木と共にこの地で命を謳歌している・・なんか、感慨深いですね。島田さんの采配がこうして命を繋げたものと思います。
散りぎわの山桜・・
市役所の奥にソメイヨシノ・・
撮影日・・2020年04月15日