新しい、岩間支所の横に、まだ若いようですが立派なしだれ桜がいます。
いい環境にあって、すくすくと伸びて花もいっぱいつけています。
紅色のかわいいお花、紅枝垂れでしょうか。風に揺れるととても素敵!
写真を撮っていると、支所の方が通りかかりました。
聞いて見ますと、「この支所が新しくなった時に、福島県のあの滝桜の子供を貰って、ここに植えたんですよ。その時の苗木は、何歳だったものか?分からないけど、
あっという間にこんなに大きくなった」・・と。
それは知らなかった!! あの「滝桜」のお子だったとは。
なるほど、紅枝垂れ桜ですし、優雅なしだれ方は、「滝桜」に似ていますね。
仮に、4~5年の苗木を植えたとすれば、まだまだ相当若い桜・・という事になります。しかし、この堂々とした姿、将来がとても楽しみですね!
※ 枝垂れ桜はエドヒガンの枝垂れ品種。枝が軟らかくて枝垂れる桜の総称としても使われる。エドヒガンのケイトウが多いといわれる。ベニシダレ、ヤエベニシダレなどなど。 (ウィキペディアより)
※ 江戸彼岸系はこのお花の付け根が、「ぷっくり」と膨らんでいるのが特徴で、ソメイヨシノなどと見分けがすぐつくようです。
春の風に揺れる様子が、またやさしげですね。
撮影日・・2020年03月22日