徒然草

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香取神宮の黄門桜・冬・・

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香取神宮   千葉県香取市香取1697-1

 

下総国一の宮香取神宮・楼門横に「黄門桜」がおります。

貞亭元年(1684)水戸光圀公参拝の折にお手植えされた、とされる桜。

樹齢は、330年は立っているようです。

残念ながら、初代の桜が枯れ、ひこばえが大きく育っているようです。

 

※ 幕末、徳川斉昭公が参拝した折、和歌を詠んでいます。

  「恵みある風にしられていちじるし 香取の宮の花の盛りは」

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  ひこばえが立派に育っています。

 

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朱塗りの楼門の裏手の狛犬・・

 

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こちらは、楼門に鎮座している随身・右大臣左大臣・・・

 

黄門桜は春4月花開きます。新緑の頃の花も、さぞ、かわいらしいでしょう。

 

 

撮影日・・2020年01月20日

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