貞亭元年(1684)水戸光圀公参拝の折にお手植えされた、とされる桜。
樹齢は、330年は立っているようです。
残念ながら、初代の桜が枯れ、ひこばえが大きく育っているようです。
※ 幕末、徳川斉昭公が参拝した折、和歌を詠んでいます。
「恵みある風にしられていちじるし 香取の宮の花の盛りは」
ひこばえが立派に育っています。
朱塗りの楼門の裏手の狛犬・・
黄門桜は春4月花開きます。新緑の頃の花も、さぞ、かわいらしいでしょう。
撮影日・・2020年01月20日