鶴ちゃんの展覧会が来ているので、行ってきました。
日動美術館は1972年日動画廊創業者・長谷川仁によって、郷里の笠間に創設されました。「フランス館」や、「鴨井玲部屋」など等・・多数の見事な見どころがある、大きな美術館です。
片岡鶴太郎さんのファンですが、なかなか東京まではいけないので、とても嬉しかったです。
「顔」と題しての展覧会、彼は様々なことに挑戦してきた人。彼にはいろいろな顔があるという事。新作・未発表作・代表作など、100点以上が展示されていました。
メインビジュアルは日本の顔「富士山」。彼の感性で魅せていました。
「赤富士」に泳ぐ錦鯉・・富士の周りも景色が変わる・・
映画のような「ビジュアル」・・映像です。
芸人としての顔。有名人になりきって その人が描くであろう画などのパフォーマンス。映像で見させてくれます。
上は「千年の恋 源氏物語」・・
黒・白 招き猫・・
鶴太郎さんの原点は、「椿」。さまざまな椿がありました。
こちらは結構大きな作品です。
日動美術館・企画展示が行われる館。
この奥にフランス館、ブロンズ像が佇む庭園など等、敷地はかなり広いです。
鶴太郎さんの絵画に触れ、また映像で描いている様子なども見る事が出来ました。意欲的に取り組んでいる姿はとても尊敬できます。
画の方もすばらしいですが、テレビ俳優の彼も好きです。
「終着駅のもーさん」は、はまり役ですね。
幸せだった一日でした。(#^.^#)