徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「祝賀御列の儀」テレビで・・

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「祝賀御列の儀」をテレビで午後三時を待ちわびて拝見いたしました。

天皇陛下も凛々しく、そして、包み込まれるような笑顔を、まあ!雅子さまのなんと優しげなお顔でしたこと。とてもとてもおきれいで、ティアラも輝いていました。

雲一つない晴天に恵まれ、オープンカーでのパレードには、大変たくさんの方々が見に来ていて、お声をかけていましたね。

両陛下とも笑顔で懸命にお手を振っておられました。

 

雅子さまが涙を見せるシーンがあったようです。

たくさんの「雅子さま―!」の声援に、また、優しい陛下のお声掛けに、何を感じられたのでしょうか・・

ご病気を持っておられる雅子さまです、長い年月の事を一瞬想いだされたのかも・・知れませんし、沿道の優しい励ましの呼びかけに感激されたのかも、知れません。

たぶん・・ご病気は治っていないと思いますが、今年になっての一連の大変な行事に、すべて出席されたお姿を拝見していると、とても頑張っておられると感じます。

 

あの、「嵐」が歌っていた歌のように、

  ♪ 君が 笑えば 世界は 輝く
    誰かの 幸せが 今を 照らす
     僕らの よろこびよ 君に 届け・・

 

陛下と共に、いつも笑い合い、励まし合ってこれからを生きてほしいと、そう思うのです。辛い日々を過ごされた雅子さま、これからも、お元気で、お過ごし頂きたいな。

 

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すごいパレードでした。時速10キロと言いましたが赤坂まで30分くらい、あっという間でした。沿道の呼びかけも聞こえていらっしゃって、さぞ嬉しかったと。

 

上皇后ご夫妻の30年前のパレードなども拝見しました。

あの当時、しゃかりきになって働いていた私でした。そんな私に、昭和天皇崩御のニュース、そして、当時皇太子さまだったお二人が天皇になられた。

たいへんな毎日であった・・と、あとで知りました。あの細い美智子さまが倒れられるのでは・・と心配もしました。

十二一重のお姿、また、パレードのお姿など、今も、頭の隅にあります。

何と言っても、平成時代の天皇皇后陛下と共に、歩んできました。

 

ある意味、生前に皇位を譲る、という事は大変良かったのではないか、と、今は思います。だって・・天皇といえども皇太子にすれば父親なんですもの。悲しみに浸っていられる時間など、皆無のようですし・・

また、さまざまなことも上皇様にお伺いすることもできることでしょう。

ほんとうに良かったと、私は思います。

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一連の「即位を祝う会」もステキでした。

特に、「Ray of Water」には感動しました。歌詞に涙が出ました。

「嵐」の皆さんもすばらしかった。

国民みんながお祝いをしている「御即位」。私たちには図りしえない難題もあるとは思われますが、陛下とともに、国民も頑張らねばなりませんね。

そんな思いをした、私のここ数日です。(#^.^#)

 

 

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