キツネノカミソリの花です。「狐の剃刀」と書きます。
大切にしていたら、ちょっと、増えました。
彼岸花科で、有毒です。 彼岸花のように、ある日唐突にお花が咲きだします。
いま、花だけで葉っぱがありませんが、この葉っぱが、細長い剃刀のようだ・・
というので名前が付けられたとか。
そして、「狐」がついているのは、葉が無いのに花が咲くので、
まるで狐に化かされた・・ようだ、という説。
なかなか面白いですね~~
茎の長さは、50センチほど。その先にオレンジ色の花が咲いています。
彼岸花に比べると、ずっと小さなお花です。
花言葉・・「妖艶」・・(#^.^#) 真夏に咲く花です。


夏の花の定番と言えば、サルスベリ。初夏から晩秋まで咲いています。
「百日紅」と書きますから、100日は咲いているようですね。
白や紫などもあります。
屋根の下の、ペチュニア。ちょっと涼しくなったのか、小さな花をいっぱい咲かせています。
残暑も厳しいですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」などと言いますから、仕方ありませんね。
あと一息、花たちも頑張っていますので負けてはいられませんね。