国の特別史跡に指定
741年、聖武天皇の勅命で国ごとに「国分寺」「国分尼寺」を建立しました。
国家の鎮護、万民息災を願ったもととされます。
石岡の国分寺は中でも規模が大きいとされています。
この近くに「国分尼寺跡」もあります。
薬師堂・・国分寺跡の金堂の位置に建てられています。その前には 枝垂れ桜が 植えられ、春はとてもきれいです。
本堂・・
千住院は府中の大寺であった。大正8年、国分寺と合併し、廃寺となった。
この山門はその千住院の唯一の遺構です。
都々逸の創始者として有名。府中で没したため、昭和8年に建立された。
常陸国分寺跡には 本堂を始めたくさんの伽藍が建っていますし、大きな木々もあり、
四季を通じて花もきれいなところです。
静かな場所ですが、横に幼稚園もあって、時折お子達の声も聞こえます。
春の桜の時期、また行って見ようと思っています。
参考資料・・常陸国分寺(Wikipedia)より。
https://ja.wikipedia.org/wiki/