徒然草

つれづれにさまざま書いています。

母の事・・・(^○^)

今日 母のお世話になっている地元の役所から 私の所へTELがあった.
何事か???と思いきや、母の生活保護のことだとか.

母は、私の弟が残した高額の借金の為 今まで住んでいた土地 財産を無くし
グループホームにお世話になっている.
本来なら 今まで苦労し私達2人の子供を育ててくれたのだから 悠々自適な生活をしていてもいいのに、生活保護まで受けなければならないことになってしまった。

父と母は 戦後開拓者として今の土地を国から安く買って 自分たちで開墾し田畑を切り開いた.
私と弟が育つ頃はとっても貧乏であった。
でも、それも家庭は温かく父も母もいつも子供たちと笑い合っていたような家族だった.
アイスキャンデー一本買うお金もなく その日暮らしだったけど、私も弟もとても幸せだったような気がする.

その母が生活保護を受けなければならなくなるなんて一体誰が悪いんだろう・・??
母には幸せに楽しく生活していって欲しいと思う.
母の老後は「痴呆」という病気との戦いだけれど でも、いつ訪ねていっても 明るく笑い
とても楽しそうなので 私はホッとしている.
今は 母の孫たちがお金を出し合っているけど 生活保護の認定が降りればいくらか孫達の負担も減るのだろうか・・
ここの所、考えさせられる毎日である.)^o^(