徒然草

つれづれにさまざま書いています。

我が家の彼岸花・・

 

我が家の彼岸花です。

ちょうど、真っ盛りの頃。

変わった形の彼岸花、見れば見るほどきれいな花ですね。

 

彼岸花を見ると、実家の父母、早くに逝ってしまった弟を想います。

また、介護をした義父や、長生きして最後はとても穏やかだった義母も想います・・

大好きだった大和っちも、短命だった小麦の実兄の「なあご」も想います・・

 

主人が数年目に植えた入口の彼岸花・・(咲きはじめの頃)



我が家の彼岸花も真っ盛りを過ぎました。
比較的長い間花の咲く彼岸花も、これからは花から葉っぱへと時を移していきます。

「花は葉知らず 葉は花知らず」といいます。

花と葉っぱが一緒に見られることは無いようですね。

 

今日もたくさんの写真をご覧いただき、ありがとうございます。みのりん

 

 

    

 

西蓮寺の彼岸花・・

 

   西蓮寺   行方市西蓮寺504

 

※ 天台宗の寺院。延歴元年(782)創建。多くの文化財保有の古刹。

 

 

我が家の彼岸花が満開からもう終わり加減になって来ました。

思いついて雨の止んだ日、行方市の西蓮寺に彼岸花を見に行ってきました。

この寺院は、晩秋の大イチョウの黄葉で有名で、その姿は想像を超えるほど見事です。

しかし、春の桜や、秋の彼岸花などでもその名を知られ、お彼岸の法要と共に見物に来る方も多いようです。

 

行った日がお彼岸だったので、多くの方が法要に来ていました。

数年前までは、寺院の前の広い水田などにも彼岸花が繁茂していました。

それを見るのが楽しみでしたが、その田畑などの草取りなどに手が無いとされて、いまは仁王門あたりと境内に咲いています。

 

   仁王門・・

 

 

 

 

   常行堂・・

 

 

 

 

   鐘楼と、大イチョウ一号株・・

 

 

 

 

    

  薬師堂など、多くの伽藍があります。

 

    

  ※ 一号株・・

巨大な大イチョウでも有名。二本境内にあり、樹齢1000年以上とされます。黄葉の頃がとても素晴らしく、見ごたえがありますね。

 

    

  ※ 二号株・・

 

彼岸花は以前よりも少なくはなっていますが、見ていて飽きません。

真っ赤な花の向こうに、きっと仏がいらっしゃるのでしょう・・

また、晩秋に、大イチョウの黄葉を見に行きたいと思っています。

 

 

 

 2016年の映像です。(Yahoo 時代ですので映像が乱れています)

minorinnminorinn.hatenablog.com

 

 

 

 

 

撮影日・・2022年09月25日

   

 

池花池のミミちゃんと、オオハクチョウ・・

 

池花池にいる、ミミちゃんです。

元気そうです。でも・・昨日のような雷や豪雨の時は、どうしているかしら・・

我が家の小麦など、雷が怖くて泣いてばかりいるのに・・

 

ミミちゃんは、いつもご飯をあげている方によると、春の終わりごろに捨てられていたそうです。まだ小さかったそうです。

捨てる人も、まだいるんですね。

 

私もご飯を持って、三日に一度くらい様子を見に行きます。

本来、飼ってあげればいいのですが、家には小麦がいて、主人が大反対ですのでだめです・・かわいがってくれる方が現れればいいけど。

 

そんなに痩せてはいないので、結構サバイバルもしていそうです。

 

ミミちゃんと名前を付けた方が用意した椅子なんですが、「雨が降るとご飯が水浸しになるし、地面にあげるとすぐに虫が寄って来るから、いつも定位置であげるように」・・と。

私も話を聞いたので、小麦のご飯をおすそ分けします。

食べている最中も、「にゃあ・・」と泣きながらです。

淋しいね・・

 

 

オオハクチョウも元気そうですよ。

この一面の羊草の中を結構すいすい渡って来ました。

あともう少し、頑張ろうねっ!(#^.^#)